ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

リズム芸が面白く無いのではない、芸が一つしか無いから飽きられるのだ

ダウンタウンのまっちゃんがラッスンゴレライについて面白くはなかった、曲だったという話をしていた。これ自体はその通りだと思うし、ああいう歌ネタ・音楽ネタっていうのは飽きられやすい傾向にある


松本人志、"ラッスンゴレライ"を「別に面白くはなかった」「曲ですよ」 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

 

ただ、このリズムネタとかは面白いかどうかは別としてバーンといきなり売れることは多い。例えばリズムネタとしては武勇伝で有名なオリエンタルラジオがいるだろう。じゃあオリエンタルラジオはいきなり売れてから今は売れていないのか?というとそうではない。

大阪ではオリエンタルラジオが漫才をやっていたりするが、すごい正統派の漫才をしていたりする。あの武勇伝をやっていた人たちか?と思えるくらいだ。まだまだ大阪では戸惑っている人も多いが、笑い自体は十分ある。そのうち受け入れられてどんどん増えていくだろう。

オリエンタルラジオが今のように長く売れ続けているのは簡単だ、武勇伝以外の武器があるからだ。武勇伝以外にもチャラ男やクイズでの勉強が出来る、トークもできる、マニアックなアニメの話もできるなどなど、実力をつけていって武勇伝以外に求められたことが出来たというのが大きい。

ラッスンゴレライの8.6秒バズーカも今はこのネタが一番注目されるし、やってほしいと言われるだろう。しかしそれをやってほしいと言われなくなった時に、何が出来るか?だろうトークが求められるだろうし、漫才が求められるかも知れないしリアクションかも知れない。その時に求められたことができれば飽きられることはないし一発屋で消える事はまずないだろう。

一時期右ひじ左ひじ交互に見てというネタで有名になった2700というコンビがいるが、彼らはリズムネタ・歌ネタだが右ひじ左ひじ以外にもつま先のアイドルやツネの歌、築地のラーメン・お風呂の歌ネタなどがある。彼らはあまり全国放送では見なくなったかもしれないがやはりまだまだ飽きられていない。リズムネタの数が多いのだ。

 

結局は今のテレビの枠組みに入る事ができれば長く生きられるということなのだろう。しかしyoutubeから出てきたのであれば、youtubeの枠組みを新たに作って欲しいとも思う。テレビの枠組みは今はトーク主体、ゴールデンだとVTRへのコメントリアクションがいい等が求められるが、ネットの番組ならではの枠組みを作ってくれることを望む。

 

結論としてはリズムネタが面白く無いのではなく、芸が一つだから飽きられるだけの話ということだ。