ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

バイラルメディアと週刊誌やスポーツ新聞

最近バイラルメディアは今までのやり方を変えたようだ。昔はその辺りにある動画やネタを拾ってきて、それをタイトルでクリックさせるというような手法をとっていた。つまりタイトルは釣りのようになっているわけだが、中身自体は実際にある動画などを利用しているというわけだ。

ただ、最近は下記のように創作記事を書いてタイトルを釣りに使ってクリックさせるという手法に変わっているようだ。

 


マジギレ女子「勤務中のランチで女子にワリカンさせるのは男子のパワハラ」 - バズプラスニュース Buzz+

これが本当のことだ!と思っている人もいるようだが、まず間違いなく釣りであり創作だろう。それがわかっている人は「バイラルメディアはダメだ!クズだ!」みたいに言っているのだが、私はそこまで言えない。というよりもこの手法は別にバイラルメディアが創りだしたわけではないだろう。

それが週刊誌やスポーツ新聞(東スポとか大スポ)だろう。ファッション雑誌もそうだが、基本的に名前も出さないし年齢と性別くらいしか出さないというようなところも多い。そうしてエピソードを紹介して一般化し、それを大きめの見出しタイトルで見せるということをしている。

東スポなんて宇宙人だとか引退騒動だとか、色んな物を一面に持ってきたりしている。事実の時もあるが、バイラルメディアのやっていることと何ら変わらないようなことをしている。だからこそ、一般の人達にはこういった話題のほうが引き合いが強いのだろう。ワイドショーでゴシップやスポーツが人気なのだから、ネット上でもそういった軽い話題が人気になってもおかしくはない。

ちなみに創作というのはネット上では当たり前のように起こっている。特に口コミサイトや情報サイトといったものは創作を伴っている事が多い。結局、バイラルメディアが初というわけではないのだ。いいことではないかもしれないが、ウソをウソと見抜けないようではネット社会では生きていけないというのが昔からの変わらない事実なのだろう。