ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

女性性は武器として何歳くらいまで使えるものなのか

ビジネスや人間関係を構築したりするときに使える武器というのが人間には存在する。典型的なものとして一つは学生であることだ。学生だからということで「学生起業」だとか「学生団体」といった名前がつく。これは一般的な社会人の行う起業や団体活動とは違い、少し拙いところがあっても多めに見てあげなければならない、という暗黙の了解がある。まぁよく名刺や名札に「研修中」と書かれているのと同じと思っていいだろう。

で、もう一つが女性性だ。女性性は確実に武器になる。名刺交換もやりやすいし、向こうから交換を迫ってくる。展示会などでもチラシを配りやすいし受け取ってもらいやすい。ちやほやもされやすいだろう。当然これは若いほうがされやすいのだが、これに頼りきっていると、後々大変なことにならないか?と思うこともある。

例えばおばちゃんと言われる年齢になるまで、女性性を武器にして周りからチヤホヤされて蝶よ花よで生活してきた人が、急に女性性が通用しなくなった時にその人は生活していけるのだろうか?ということだ。ネット業界にも女性だからという理由で持ち上げられている人はいるが、やはりどこかで男性とも渡り合えるだけのスキルやキャリアを付ける必要というのはあるのだろう。

 

俺は男なのでそのあたりの女性の葛藤などはわからないが、いつまでも女性や若者、学生といった「失敗しても許されるところに自分自身を置く」というのは、自分のためにならないと思う。私もどちらかと言うとそういうところに自分自身を置いていたが、30歳前後から師匠に「あなたはもう人に教わる立場ではなく、人に教える立場なんじゃないですか?」と言われて意識が変わった。

確かに失敗しても許される、チヤホヤされる場所に自分自身を置いておけば気持ちは楽だ。ストレスもかからない。でもそれはおそらくどこかで使えなくなるだろう。女性でちやほやされている人は特に、どこかで変わったほうがいいのではなかろうか。