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ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

おっさんでも気を引くために悪態をつく人がいるようだ

ビジネスの促進・営業のために展示会出展を行ったのだが、また11月には東京でも行う予定だ。新価値創造展というところに出展するのだが、9月は神戸の国際フロンティア産業メッセというものに出た。

私の仕事はコンサルティングやウェブ制作が基本だから、なにか商品があるわけじゃない。なので、展示物としてはリーフレットのマンガをA2に引き伸ばして壁に貼り付けていた。後はNPOや手伝っている就労支援施設の商品などをおいていた。

展示会では1100枚のリーフレットを配ったので、まぁ個人的には満足しているが展示会を見に来る人たちはたくさんいて、いろいろな人がいた。うちのブースに来ては「名前が悪い」とか言って去っていくおっさんがいたりする。団塊の世代以上のおっさんというのはデリカシーやマナー・エチケットというのがないのだろうか(笑)

そこで今でも覚えているおっちゃんがいる(系愛をこめておっちゃんと呼ばせてもらう)。SEO対策やホームページ制作について少し話をした。「ホームページなんて作っても意味ない」といったことを言っていた。私としてはそうは思わないと言ったが「いや、意味が無い。なぜなら~」と話したので「そういう考え方をされるのであればもう仕方ない、私には手助けすることができない」と応答した。

普通ここまでで終わり、と思うものだがそのおっちゃんはなかなか帰らなかった。そこから10秒くらい立ち止まってジーっと私の反応を見ていたのだ。私は何がしたいのかよくわからなかったが、その後会釈をして立ち去っていった。

何なのだろう?と思った。そもそもブースに来てわざわざウェブ制作に関して文句を言うわけだ。展示会は情報収集の場なのだから、必要な情報なら立ち止まって話を聞いたりパンフレットを貰えばいいだろう。しかし興味がなく悪態をつくために立ち止まって話すというのはどういう了見なのだろうか。

今振り返って考えると、おそらくおっちゃんは私の気を引きたかったのだろう。私の気を引きたかった、もっと言えばウェブ制作のことを優しく教えてくれる人を探していたのかもしれない。そういうSOSを悪態をつくことで求めていたのかもしれない。コミュニケーションが単純にうまくなかったために、このような表現しかできなかったのではないかと思うようになった。

結局、そのおっちゃんがどうなったかは知らない。おっちゃんの元にちゃんとしたネットに強いパートナーが出てきたかもしれない。まだウェブサイトをうまく活用できずに悪態をついているかも知れない。それでも私はコンサルタントとして、助けることができたかもなぁと今になって思う。