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ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

激務だったら人材を増やせば解決する?

togetter.com上記のtogetterで先生の業務が多すぎて負担が大きいから、アドバイザー派遣するというニュースから「そんなことよりも現場の人員を増員しろ!」というコメントがちらほら出てきているようだ。

忙しい⇒人を増やすというのは当然の理論ではあるが、じゃあ人を増やせばそれで解決するのか?というと、そんなことはない。たいてい人だけ増えてムダな業務が更に増えてしまうということも往々にしてある。

みずほ銀行システム開発を反面教師に

みずほ銀行のシステムを統合し、新しいシステムに変更するという話を聞いたことがあるだろうか?下記ブログでまとめてくれているので良ければご参考に。かなり長いけれども、ある程度斜め読みするだけでもどれだけ長くシステム移行ができず、遅延し続けているかがわかるだろう。

elwoodblues.hatenablog.com

このみずほ銀行のシステム移行の話を見ていればわかるが、とりあえず忙しいから、手が足りないからと現場に人を入れたところでまったく効果がないことがわかる。むしろ効果がないどころか、ムダでしかない。コストもかかれば管理も大変になるわけだ。

こういうみずほ銀行の状況を知っている人であれば、とりあえず人を入れたらOK、ということではないとわかる。人を入れる前に、どういう仕事をさせるのか、人員増ではなくムダを省くことで対応できないのか?など、先にやることがあるのだ。

最初に紹介したtogetterも、やはり先生の仕事の再定義が必要だと思う。部活をしなければいけないのか?担任はどこまでやるのか?プリントはそれぞれ作らないといけないのか?課外活動はどういう担当で行うべきか?等、いろいろと効率化できることはある。

それこそ部活なんてずっと「顧問制度はやめろ」と言われているわけだし、さっさと顧問をやめれば、先生はだいぶ楽になるだろう。こういう効率化を行って、さらに人が必要であれば入れたらいいだろう。

人が必要と言うのは間違いではないが、何でもかんでも人を入れたらそれで解決しないというのは、みずほ銀行を見て反面教師にすべきだろう。