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ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

新社会人の皆さんへ、サラリーマンの存在意義は一つしかない

せっかくなので、新社会人の皆さんにもう一つアドバイスをしたいと思う。

私がサラリーマン時代に尊敬していた上司から言われたことで、今でもこれを自分の中で大切な思いとして持っている。まぁ他にも大事に思っている言葉や考え方というのはあるのだが。

サラリーマンの存在意義とは一体なんなのだろうか?たぶん、今は仕事を覚えることでいっぱいいっぱいだとは思うが、いつか余裕ができた時に考えてほしい。私がある人から教わったのは「サラリーマンは後の世代にバトンを渡すのが仕事」ということだった。

後輩、自分・友達の子供、孫のために…

ちょっとわかりにくいかもしれないので、解説しよう。バトンを渡すというのは後世に何を残すか?ということだ。残すものは人それぞれではあるが、悪いものを後世に残したいと思う人はいないだろう。より良いものだけを残しておきたい、そう思うはずだ。

じゃあより良いものを残すために自分はどう行動するか?を考えれば良い。サラリーマンをやっていると理不尽なお客さんや会社の意味不明なルール、能力が低い上司など、辞めたくなるような要素が満載だ。しかしそこで何か一つでも良いものを後世に残すことができればどうか?誇れる人生だと言えないだろうか。

残すものはなんでもいい。能力の低い上司がダメだというなら、出世して能力主義のルールを作ればいい。会社の意味不明なルールなら訴えて変えようとすればいい。理不尽なお客さんは場合によってはフェードアウトできるように、理不尽なお客さんとは関係のない事業の柱を作るのもいいだろう。

こうして少しでも良いものを自分の子供や大学・高校・中学の後輩、孫にまで残すために働くとしたら、それはサラリーマンとしてなかなか充実するんじゃないだろうか?目の前のお客さんやよくわからない上司のために身を粉にする必要はないのだ。

より良いバトンを渡せるようになるのが現役世代の義務

新社会人の人にということでアドバイスを書いたが、実際は現役世代というのは後世により良いバトンを渡せるようにすることが義務だと考えている。例えば親がサラリーマンで課長止まりなら子供は部長まで行く、八百屋をやっているなら、より売上を上げて子供の世代に残す、などだ。

これは私個人の考え方で、納得できない人は納得しなくても全然OKだ。ただ、人間の社会と言うのは人間が生まれてから今まで、様々な人たちの犠牲の上に成り立っている。そしてその犠牲になった祖先の人たちが暮らしが少しでも便利になるよう、長生きできるよう、人生を楽しめるように活動してくれていた。

そういった大きな人類の流れの中にいると考えれば、現役世代で働く人たちも10年後100年後1000年後の人類がより良い人生を歩めるようにしてあげることは重要ではないだろうか?

何だか大きな話になってしまったが、サラリーマンとして働く新入社員の方々は少し視点を変えてみよう。特に辛くなったときは後輩・後の世代のことを考えてみてはどうだろうか?

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