ナイスミドルになりたい

松本孝行が思っていること、考えたことなどを書きます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

山尾志桜里さんは離党・辞職を。その後政党は紳士協定を結べ

山尾さん、民進党の幹事長になれたかもしれない時に、急に出てきた不倫の話。ダブル不倫で結構長い付き合いみたいですな。まぁ個人的にはそういうのはゴシップとして楽しむのはいいけど、それが政治生命を左右するようなことになるのは反対だ。人の不倫なんて国民には関係のないことだ。

しかし山尾さんに限っては離党・辞職すべきだ。そしてもう一度数年後に再出発して政治家を目指せばいい。

核抑止力と同じく因果応報を刻むべき

核抑止力という言葉がある。核爆弾を持っていると、その国を攻撃すると核爆弾を使って深刻なダメージを国に与えられてしまう。だから核爆弾を持つことは攻められないことに繋がる、というものだ。もちろんみんなが核爆弾を持っていれば、反撃を恐れて誰も使わなくなるとされている。

実際、冷戦後から今まで核爆弾が使われてこなかったのはまさに核抑止力のためだ。

山尾さんの件についてはこの核抑止力と同じ論理で考えれば、今まで山尾さんはガンガン与党を攻めてきた。それこそ不倫の問題や個人の問題にもかかわらず、与党の議員・政府をバッシングする材料に使ってきた。

それだけ攻撃してきたのであれば、反撃されるときも同じかそれ以上のダメージを受けるべきだ。不倫や個人の問題を厳しく追求してきた人なんだったら、自分が攻撃されたときもそれ相応のダメージを追うのが筋だ。

なので核攻撃をした国は核攻撃で反撃を食らうのと同じように、山尾さんも不倫バッシングをしてきたなら、不倫バッシングを食らうべきなのだ。

くだらないゴシップ政治はここで断ち切れ!

とは言え私は人の不倫なんてどうでもいいし、そんなもので政治家の政治生命が左右されるべきではないと思っている。政治の結果責任や横領などの法律違反があった時に政治家は責任を取るべきだと思う。

なのでここで山尾さんが辞めたあとは今後の野党・与党の関係、政府との関係について紳士協定を結ぶべきだ。こういった不倫などの問題で政治家としての資質を問うたり、政治生命を左右するような材料に使わないよう、野党・与党共に約束すべきだ。

そのためには山尾さんがしっかりと筋を通して離党・辞任する必要がある。そしてそこで野党・与党ともに和解をすることができるはずだ。山尾さんを最後にこういったくだらないゴシップ政治を断ち切るべきだ。

ちなみに山尾さんは2,3年政治から離れ、その後にもう一度チャレンジすればいいだろう。まだバリバリの年齢だそうだから60代でも若手の政治の世界なら全然いけるだろう。ぜひ清廉潔白になって戻ってきて欲しい。そして戻ってきたら、こういったゴシップ政治は絶対にやらないで政策で対決してもらいたい。

マスコミの姿勢もここで正すべき

もう一つがマスコミの姿勢だ。ここまで話が大きくなるのも、マスコミが不倫と言うものをあまりにも重く捉えているからだ。ゴシップとして楽しむ分にはいいが、芸能人であろうと政治家であろうと、どこかの社長であろうとも、その仕事を辞めたり・中断したりしなければならないほどのものでもない。

マスコミはことさら不倫は許されないと煽り、そして責任のとり方として政治家は離党や辞職を、芸能人は活動中止や引退を、社長には代表取締役の辞任を要求しがちだ。しかし不倫と仕事の間には何の関係性もない。不倫していたとしても素晴らしい芸能人はたくさんいるし、政治家や社長も同じだ。

なので今後のマスコミはこの不倫をあまりにも重く捉えて報道する姿勢をやめるべきだ。もし辞めなければそれこそマスコミの社長や関係会社、アナウンサーなどへ同じかそれ以上のバッシングがなされてしかるべきだろう。因果応報だ。

他人に厳しく自分に甘いはマスコミであっても通用しない。今回の件を持って、マスコミもゴシップとしての取扱で留めるようにすべきだ。