ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【ローン・サバイバー】人間が生きようとする力というのはすごいなぁ

ローン・サバイバー(吹替版)
 

実際にあったお話を回顧録を元にして映画化されたものだそう。アフガニスタンにいるタリバンの幹部を確保するための作戦に従事していた部隊が消息不明になり、そこからタリバン兵に囲まれる。敵に囲まれながらもどのようにして生き延びたのか…

戦争映画だが派手さはそこまではない。しかし非常に生々しい描写も多く、顔を背けたくなるような場面もある。反面、ロケットランチャーを乱発し過ぎな気もするし、実話を元にした映画でフィクションも多々あると思ったほうがいいだろう。

人間の生きる力は凄まじい

結果的に生き残る事ができたわけだけど、人間の生きる力というのはすごいなと思う。何度も何度も死にそうな場面に出くわしてでも「生きてやる」と思い、最終的に反撃してやろうとまで思うわけだ。そこまでして人間というのは生に執着するものなんだなぁと感じた。戦争や極限状態になると、みんなそんなもんなのだろうか?

逆に気が抜けた瞬間などは自殺する兵士たちも多いのは、ヒトラー~最期の12日間~でも描かれていた。ヒトラーが死んで降伏することになったとわかった瞬間、自殺する人たちがいた。生きることに執着する人と、自殺してしまう人の差はどこにあるんだろうか?

t-matsumoto.hatenablog.com

おそらく、ここまで生きようとしていたのはその後の生活のためというよりも、一時的な復讐心が強かったからではないだろうか。仲間をやられた仕返しをしてやる、その気持ちが生きることを選んだのではないだろうか。確かに生きて帰って家族や友達、恋人や子どもと過ごしたいというのもあるのだろうが、そういう描写はほとんどなかったように思う。

生き残った兵士がいたからこそ、その時の様子がわかるしこういう映画もできるわけだから、生きることっていうのは価値があるのは間違いない。

【ラストスタンド】スカッと見やすいアクション映画、さすがシュワちゃん!

ラストスタンド (吹替版)

ラストスタンド (吹替版)

 

夜にぼーっとみたいなと思って探していたら、アマゾンプライムで見つけた映画。シュワちゃんが結構年をとっているのだけれども、それでもアクションに挑むのはすごいなとただただ尊敬。

とある辺境の街で保安官をしている主人公。急に街に怪しい男たちがやってきたのは、実は麻薬王がその街を通ってメキシコに逃げようとしているからだった。自分たちの街を素通りさせずに守るため、保安官たちは立ち上がり戦うが…

スカッとしたい、ビールでも飲みながら

単純明快なストーリーで、特に何を考えなくても悪と正義がわかりやすい。シュワちゃんは正義、シュワちゃんの周りにいる人達も正義であり、麻薬王とその周りにいる人達は悪。シュワちゃんたちがその悪を倒すのをただただ見る、というだけの映画。

まぁ映画に多くを求めている人にとって見れば、単純すぎて何も面白くないと思ってしまうだろう。そのくらいわかりやすいし、ひねりはない。ただ、この映画はそういう風に見ても面白くはない。単純に楽しむのだ、仮面ライダーやゴレンジャーのようなヒーロー物を見るときのように。

なんだかんだ言っても大人になってからもこういうヒーロー物というのは面白い。わかりやすいし、頭を使わなくていいので楽しく見れる。ぜひむしゃくしゃして何もやる気がでない時なんかに見るといいかもしれない。人間、頭をずっと使っているのは良くない。何も考えずにいるときも必要なのだ。

【ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男】この頃から好戦的なのはリベラル・左翼側だった

世界を救ったというのはなかなか大言壮語ではあるが、歴史的に名を残した人であることは変わりない。ナチスドイツがどんどん諸国を侵攻していき、第二次世界大戦に入る前後の物語だ。

チャーチルは保守党の議員だったが、チャーチルの首相就任を後押ししたのは保守党ではなく、労働党だったそうだ。チャーチルはドイツに対して強行派、戦争も辞さないというタイプで、それを左翼である労働党は望んでいた。この頃から、左翼というのは好戦的だったわけだ。チャーチルの徹底抗戦の演説に対しても、大きな声援を送っていたのは労働党だった。

追い込まれて追い込まれて、初心に戻る

ナチスドイツがポーランドを侵攻し、ベルギーやフランスへと足を伸ばしていった時、イギリスもそこに参戦している。フランス軍と合同軍を組んでいたのだが、残念ながらナチスドイツの勢いに押されて、海岸沿いまで押し込まれてしまった。映画にもなったダンケルクまで追い詰められたのだ。

ダンケルク(吹替版)

ダンケルク(吹替版)

 

そのくらいイギリス・フランスは追い込まれていた。ベルギーは何も抵抗しなかったし、デンマークノルウェーなども占領され、それほど勢いがナチスドイツにはあった。劣勢に追い込まれたチャーチルは頭を悩ませたのだが、そこに「和平交渉をヒトラーとしよう」と言い出す官僚も表れる。

今から考えれば「独裁者であるヒトラーと和平交渉なんてありえんだろ」と思ってしまうが、当時の状況だったらどうだろうか。フランスも占領されて、イギリスにナチスドイツがやってくる、空襲されて国土に上陸されてロンドンが戦場になる…それを避けるためなら、独裁者とでも和平交渉をと考える人がいても不思議ではない。

結果的にチャーチルは悩むことになり、和平交渉を進めようとする。しかし、地下鉄に乗ったときに国民の声を直接聞いて、また強硬路線に戻ることになった。この地下鉄に乗ったというエピソードはフィクションだそうだが、何かきっかけがあって強硬路線に戻ったのだろう。

国民が望むことを行うというのが政治家であるという初心に戻ったわけである。

演説がなかなか熱い映画ではあるので、時間があるときに見てはいかがだろうか。Amazonプライム会員は無料だ。

【ヒトラー ~最期の12日間~】淡々と終焉と進んでいくと、こうなるのか…

ネット上では激昂するヒトラーの動画をパロディとしていろいろなものに怒るっていう動画が一時期よく見られた。その動画の大本がこの映画だ。ヒトラーが終わりに向かっていく、その数日間についてが描かれている。最初は負けているにもかかわらず、他の舞台が挽回してくれると思い込み、ついにはヒトラーは自殺してしまう。

楽しげなところがほとんどなく、淡々と物語は進んでいく。大逆転というのは世の中無いのだなというのがわかるし、独裁者の最後というのはこんな感じなんだろう。

最後までついていった人たち

ヒトラーが自殺してから、将校や兵士たちの動きは二分していた。ある将校は兵士たちにもう戦うことはよせとアナウンスし、ソ連に対して和平の交渉に出向くなどしていた。逆に最後まで戦うんだと言って、戦い続ける兵士もいれば、停戦がわかったときに自殺した官僚・兵士たちもいた。

この当たりは日本も似ているのかもしれない。日本の場合はアメリカが昭和天皇を存命させたということもあり、終戦のときに自殺者が相次いだという話は聞かなかった。もしここでヒトラーが自殺したように、天皇もいなくなるとなれば、日本でも自殺者が相次いだのかもしれない。

ゲッペルスも最後はヒトラーが死んだ後を追って家族揃って自殺しているが、逆にNo.2だったヒムラーは逃げようとしていた。最終的には逃げ切れずに自殺したが、ヒムラーは最後の最後でヒトラーから離れたのはなぜだったのだろうか。最後までついていくよりも逃げて生きることを選んだのはなぜだったのだろうか。

そんなに楽しい映画でもないし、心が高揚するような映画でもないが、ヒトラーという歴史に悪名を残した人物とその周りの人たちの心の機微などを知るには、良い映画ではないだろうか。

7payは消費者が応援するようなものでもないし、新しいチャレンジでもない

www.nikkansports.com

たむけんが「失敗した人の人生を叩き潰す勢いの今の日本は大嫌い」との趣旨の主張をしているらしい。おそらく、闇営業のことも含めて、イライラしているところがあるのかもしれないが、闇営業の件と7payのことを一緒にしてもらっては困る。

7payは失敗したが、それを責めているんではない。失敗しないために・成功するためにできることはまだまだあったのに、それをしなかったことや失敗したことに対して真摯に認めて対策をとろうとしなかったことに対し、多くの人が不信感を持っているのだ。

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そもそも7payは必要がないサービス

まず7payが必要なサービスなのか?社会にあると大きくプラスに働くサービスなのか?といえば、全くそんなことはない。そもそも中国にはAlipayというサービスが先行していたし、日本でも非接触型のICOCAやiDやQUICPayなどもあったわけで。あえてセブンイレブンでしか使えないキャッシュレス決済を用意する必要性はまったくなかった。

それでもあえてそれを開発したということは、囲い込みであったり、何らかのビッグデータを利用したりということをセブンイレブン側が考えただけで、全く我々利用者側にとってプラスはなかった。利用者にとってプラスになるのはおにぎりクーポンくらいのものだろう。

そういったチャレンジや新しいサービスローンチに対して、消費者は優しくはない。我々にとってプラスが少ないことをして、なおかつセキュリティでミスをして多くの人のクレジットカード情報やアカウント乗っ取りをさせてしまうような事に対し、優しくしてあげられる人は少ない。

新たにチャレンジすることは素晴らしいことだ。しかしそのチャレンジに意味がなければならない。7payのチャレンジは結局利己的なものだった、だからこそ失敗が叩かれるのだ。

失敗しても応援する場合とは?

おそらく、吉本の闇営業の件も関係しているのだろう。闇営業をして失敗した宮迫氏らをネット民は叩いている。それも含めて「失敗した人をバッシングする社会が嫌い」というのだろうが、失敗に対して必ずしもネット民はバッシングするわけではない。ちゃんと相手を選んで叩いている。

例えば失敗して真摯に反省している人に対してはバッシングは非常に少なくなる。ゼロとは言わないが少なくなる。逆に失敗してもそれに対してあーだこーだと言い訳をしてしまうと、バッシングは強くなる。闇営業のギャラをもらっていなかったということを言ってしまったことは、大きくバッシングする理由の一つになっただろう。「どうだったかわからない」くらいにしておけば、ここまで大きくならなかったかもしれない。

今回も7payを導入するに当たり、最低限知って置かなければならないことを責任者が知らなかったわけだ。そういう状況であれば、応援どころではない。もし知らないのであれば知らないで「不勉強で申し訳ない」といえば、また違ったかもしれないが。しかしわからないなりにもごまかそうとしたことが大きなダメージになった。

結局、失敗したから叩いているのではない。失敗なんて誰だってするわけでその後の対応に対して多くの人は憤っているわけだ。遅刻して言い訳する人に対して怒るのと同じだ。

たむけんは嫌いではないが、もう少し発言を考えてほしい。芸人さんの地位が向上し、社会問題に対してもご意見番として抜擢される人も増えてきた。であれば、それに見合った振る舞いをしてほしい。別に賢くなる必要はない。一度立ち止まって考えることが大事なのだ。

家に常備しておきたいお酒(飲み過ぎ注意)

近くのスーパーには安いお酒がいくつかある。第三のビールとかチューハイが中心で、まぁ種類も決まっている。氷結とかストロングゼロとか宝缶チューハイとか…個人的に好きなチューハイやアルコールがあるのだが、そういったものがないことが多い。

というわけで、そういう自分が好きなお酒はネットで購入する。

例えば個人的に夏になったら絶対飲みたいのがラムネチューハイだ。味覚がお子ちゃまで申し訳ない(笑)

個人的にはサンガリアのラムネチューハイが一番好き。ラムネっぽさがあるし、安い。

他にもキリンがザ・ストロングシリーズでラムネチューハイを出している。こちらは9%とアルコール度が高く、すぐに酔っ払ってしまうので要注意。味はサンガリアに負けず劣らずうまい。

あと、ラムネチューハイではないのだけれども、SPY(スパイ)というワイン系のカクテルがある。ワインクーラーという種類だそうだが、見た目もおしゃれだし、味もいいから若い子に流行りそうな気がするんだけど…昔のカクテルパートナーとか知ってる人には懐かしいかも。

後はウイスキー派、それもニッカ派ということで、ブラックニッカを置いている。ブラックニッカは大きいサイズのものを買ってるけれども、4リットルはでかすぎる事に気づいた。瓶サイズのものを2本買うのがいい。なぜなら注ぎにくいからだ。一応、プッシュ式のアイテムとかもあるんだけれども、洗ったりするのも面倒くさいしね。

というわけで、酒に関してはこんな感じで置いておくと、いろいろと晩酌は捗る。

【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】ボブかわいいよ、ボブ

実話に基づいた映画で、ホームレスの男性がある猫と出会って、その猫と一緒に有名になっていくという物語。猫のボブが支えてくれて、ジェームズは本を出版するまでになった。それまでにホームレス生活を始めとして、紆余曲折があった。それが映画では描かれている。

猫は見守ってくれる

茶トラの猫、ボブはかわいい。すごく可愛いのだが、それだけではない。ジェームズが苦しいときにはずっと見守ってくれている。何を刷るわけではないけれども、近くにいて見守ってくれているのだ。どこかに行くこともなく、近くにいる。何もしないけれども見守っている。

この猫が見守っているということがすごく大きい。ジェームズはそれがなければ、この映画のエンディングを迎えることは出来なかっただろう。

実際、猫にしても犬にしてもペットとして飼うというのはなにかプラスになることをしてくれることはない。餌もいるし、トイレも用意しないといけないし、手間もかかればお金もかかる。それでもあえて一緒にいるというのは、人間にとっては一緒にいるということに大きなメリットがあるということだろう。

猫と一緒に過ごす時間

私は実家で猫が2匹いるが、もうすでに私のことを忘れている。1ヶ月もいないと、だいたい忘れてしまうのだ。ただでさえ人見知りの猫たちだから仕方ない(笑)それでも、猫というのはすごく愛おしいものだ。

猫と一緒に過ごした時間、そして今後も実家に帰ってから猫と少し触れ合う時間は大事なものになるだろう。ボブとジェームズの触れ合う時間も、何事にも代えがたい時間だと思う。猫好きにはきっとわかってもらえるだろう、この気持ちを。

【オール・アイズ・オン・ミー】なぜ2PACはカリスマ的ラッパーになれたのか

 大学時代、キングギドラの影響でヒップホップを聞き始めたが、そこからアメリカのヒップホップも聞くようになった。2pacも有名で好きなアーティストだったが、初めてこういう人生を送ったんだなというのを映画で知ることが出来た。カリフォルニアラブなど有名曲もあるが、デスロウに入ってから作られた曲だそうだ。

単なる成り上がりとは違うヒップホップ

ヒップホップといえば金と女と権力を持つ、というようなイメージが大きい。いい車に乗って、いい女性を横に乗せて、金を持って毎日パーティーをする…そういうことを目指しているラッパーは多い。なぜなら貧しい家庭で育ち、不自由を長く感じていた人が多いからだ。

2pacも同じようにいい女性をたくさん集めてパーティーをしたり、ホテルに泊めたりしている。しかし、母親の影響からか、社会に対してのメッセージを乗せたヒップホップを歌うようになる。生活保護で育ててくれた母親への感謝を伝える曲、いとこに暴行されて子どもを産んで育てるという曲など…スラム地域でのリアルをヒップホップに乗せて伝えようとしていた。

日本でもK dub shineなどがそういった社会的なメッセージを乗せたヒップホップを作っていたが、やはりそういったリアルを求めるというのは私にはグッとくるものがあった。

若くして殺されてしまった天才

カリスマラッパーとして活躍していた2pacは若いうちに殺されてしまう。20代半ばで殺されてしまった。敵対していたと言われているノトーリアスBIGが関連しているのではないか?と言われたりしているが、犯人はまだ捕まっていないらしい。早くに死んでしまったこともまたカリスマ性を高めているのかもしれない。

尾崎豊も早くして死に、XジャパンのHIDEも早くして死んだが、そういうこともカリスマとして輝いている理由の一つかもしれない。

2pacの歌をなんとなしに聞いていたが、この映画を見てからは少し聞き方も変わってきそうだ。