ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【Man On Fire】犯罪と欲望の中にある愛と友情の物語

デンゼル・ワシントン主演、ダコタ・ファニングが子役として出演している映画。部隊はメキシコでテロ組織との戦いを米軍で続けていたクリーシーが軍隊を引退し、酒に溺れる日々を過ごしていた。ある日、同じ軍隊に所属していた年上の友人レイがボディーガードの仕事を持ってくる。

気が進まないが、面接を受けてピタの学校や習い後の送り迎えをするボディーガードを行うようになったクリーシーは次第にピタと心を通わせていくが…

文字通り命をかけるということを実行した

邦題は「マイ・ボディーガード」という名前だそうだ。メキシコといえば犯罪が多い国で知られているが、学校に行くのもボディーガードがいないとダメなのだろう。実際に誘拐事件というのはたくさん残っていて、ある種ビジネスとなっている。子供だけでなく、仕返しで家族を誘拐しては殺すということもあるようだ。

hbol.jp

そんな危険地域でボディガードをするということがどれだけ大変なことか。その証拠に主人公のクリーシーは命をかけることになる。命をかけるとか結構日本だと簡単に言える言葉だが、メキシコだと重みが違う。

映画ではある種、万人受けするように終わっているようだが、原作はかなりエグい終わり方をするようだ。創作・フィクションは夢や希望を語れる分、現実のほうが救いようがない。

主演のデンゼル・ワシントンはさることながら、ダコタ・ファニングの演技が光る作品だった。

個人的にスタバが好きになってきた理由は細かな注文に答えてくれるから

最近スタバが私の中でふつふつとブームになってきています。いやね、「今頃スタバかよ(笑)時代はタピオカだろ(笑)」とか笑う人も多いかもしれない。でもね、スタバって他のチェーン店のコーヒー店とは違うところがあるなってわかったんだよね。

それが細かい注文に答えてくれるっていうこと。

エスプレッソ氷入れてトールのマグカップ

もう私もおっさんなのでスタバでも「コーヒーください」くらいしか行っていなかった。が、色々と注文を聞いてくれるということを知って、試しに「エスプレッソをマグカップに入れてください。氷は3つくらいで」と頼んでみた。すると、全力でその注文に答えてくれたのだ。

エスプレッソは一般的に小さいカップに入ってくるものだが、別に俺はエスプレッソはいらない。カフェオレが飲みたいのだが、カフェオレというのはスタバにはない。スターバックスラテはあるけれども、ちょっと甘い。

ということでエスプレッソを頼んで、コンディメントバー(砂糖とかミルクとかおいてる場所)でミルクを入れて、カフェオレを独自に作るのだ。そうすればミルクの量も好きなようにできるし、はちみつやガムシロップも好きなように入れられる。場合によってはココアなんていうのも作れたりする。

温めてもらうっていうのはさすがにシてもらったことはないけれども、今の時期ならアイスのカフェオレで十分だ。エスプレッソでなくても、コーヒーを大きめのカップに入れてもらって、牛乳を入れることで独自のカフェオレを作ることも可能だ。

他のチェーン店だとこれが出来ない。コーヒーをアレンジメントできないので、自分好みに作ることができない。ドトールエクセルシオールもプロントも、出来ない。スタバだけが答えてくれるので非常に気持ちが良い。もちろんWi-Fiや電源もあるので、作業もできる。

というわけでスタバ反対派だったが、今はスタバが一番好きだ。フラペチーノとかは頼まないけど、コーヒーの要望に答えてくれるのは本当にうれしい。

スタバのカスタマイズしたカフェオレ

 

カンジダかも?性病を疑ったら、それを検査するキットが買えるらしい

このナイスミドルになりたいというブログでもっともアクセスを集めているのが、なんとカンジダになったという話だ。おそらく多くの男が同じように悩んでいるから、アクセスしているのだろう。

t-matsumoto.hatenablog.com

私の経験が少しでも役立てばと思うのだが、実際性病は検査をしないとわからない。カンジダにしてもそうだし、クラミジアなんかもわかりにくい。なので、泌尿器科に行って検査するのがいいのだが、さすがに性病検査をするのは恥ずかしい。そのため、自治体では検査を無料・匿名で行えるようにしているところもある。

www.fukushihoken.metro.tokyo.jp

www.city.osaka.lg.jp

完全にナイショで行うなら性病検査キットがある

とはいえ、他人に知られるのは嫌だな…という人のために、実は性病検査のキットというのがある。Amazonで購入することが出来るので、自分の家で検査をしてそれを返送する。そして専門機関で調べた結果が後日送り返されるという形だ。これなら顔を合わせて検査することもないので、恥ずかしい人には使えるだろう。

Amazonで一番人気なのは下記の検査キットだ。少し値段は張るが、それでも匿名で誰にも合わずにやりたいというならいいサービスだと思う。

日本では梅毒やHIVの感染者が増えていると言われている。出産や大事な恋人・パートナーを守るためにも、自分が性病なのかどうかを知っておくことは大事なことだろう。

 

独自のQRコード決済を入れて業績を落としているセブン-イレブンとファミリーマート

www.nikkei.com

日経がセブン-イレブンの7月の業績について報道している。セブンペイの問題で揉めたことによって、セブン-イレブンは全店舗での売上減につながったのでは?という分析をしている。

確かにかなり揉めたというか、問題になったセブンペイだが実際にセブンペイで問題が発覚して、その後の対応が良くなかったから売上が落ちてしまっている、とは言えない。なぜなら、7月の業績についてはセブン-イレブンだけでなく、ファミリーマートも全店舗の前年比売上高がマイナスになっているからだ。

この2社に共通するのは、セブンペイとファミペイという独自のQRコード決済サービスを提供しているということだ

業績を落としている

ファミペイもトラブルを起こしたことが原因?

今回、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社を比較してみる。参考にしたのは各社の月次情報だ。

www.7andi.com

www.fu-hd.com

www.lawson.co.jp

三社の7月の月次情報をまとめると下記の通りだ。すべて前年同月比での数字になっている。

  既存店客数 既存店客単価 既存店売上 全店売上
セブン-イレブン 94.4 102.3 96.6 98.8
ファミリーマート 96.4 101.9 98.3 98.1
ローソン 95.5 102.3 97.7 101.1

このように、ローソンはなんとか全店売上が前年同月比を上回っていて、成長しているが、ファミリーマートとセブン-イレブンは前年同月比を下回っていてマイナス成長している。

よくニュースでコンビニオーナーが苦しい、大変ということが報道されているのだが、3店舗ともに既存店売上高は前年同月比を下回っている。7月に来て既存店売上高が3社ともにマイナス成長しているのは、コンビニ自体から客が離れている理由があるのだろう。ちなみに既存店客数は3社ともに2019年度はずっとマイナス成長だ。客足は確実にコンビニから離れている

日経新聞によるとセブン-イレブンのセブンペイ騒動のおかげでマイナスになったのではないか?というが、それで言えばファミリーマートも7月1日にファミペイでサーバートラブルを起こしている。その後は特にトラブルらしいものが起きていないのはセブンペイとの違いではあるが。

とはいえ、QRコード決済を独自に導入した2社がマイナス成長というのを見ると、QRコードそのものが売上アップにつながらない可能性が高い。さらに言えば、QRコード決済をあまりに推奨しすぎると売上減につながるのではないか?という仮設も成り立つ。

コンビニはこのままではジリ貧だ

セブンペイのゴタゴタやセブン-イレブンの店舗オーナーの窮状などが報道されて久しいが、セブン-イレブンだけでなくすべてのコンビニはこのままではジリ貧は免れない。なんせずっと既存店客数がマイナスなのだ。リピート購入にも限界はあるし、客単価を大きく上げることも難しい。今のままではジリ貧なのだ。

そろそろビジネスの構造自体を変更することを考えないといけない時期なのかもしれない。

【レディ・ガイ】B級映画だけど、演出がGTAみたいでかっこいい

レディ・ガイ(吹替版)

レディ・ガイ(吹替版)

 

B級映画、殺し屋が性転換手術を無理矢理されて、男から女になってしまうというストーリー。意味がわからないストーリーだし、どういうこと??と思ってしまうが、まぁ一応ちゃんと理由はある。LOSTで警官のアナ・ルシアを演じたミシェル・ロドリゲスが主演ということで、ちょっと気になって見た。

今回もNetflixにあったので、Netflixで。Amazonだと有料だけど、Netflixだと月額料金で見れるのはありがたい。というか、ホント全部映画はどこでも見られるようにならないかな…

イラストの演出がかっこいい

内容的にはバンバン銃で敵を倒していき、リベンジをするっていうのはなかなか爽快ではある。アクション映画としてはそこそこ面白いのだが、それ以上に面白いなと感じたのは時々はさまれるグランド・セフト・オートのようなイラストだ。写真をイラスト化しているのだが、なかなかそれがかっこいい。ちょこちょこそういう演出が入ってきて、ミシェル・ロドリゲスがかっこいい。

最後のオチとしてはちょっとグロテスクなところはあるけれども、それでも主人公の復習がそれで遂げられたのかなと思い、ちょっとした衝撃と共に映画が終わる感じ。時間がある方は見ても損はないのではないかなぁ。

【オーシャンズ8】爽快な泥棒たち、最後もまた騙された

オーシャンズ 8(吹替版)

オーシャンズ 8(吹替版)

 

オーシャンズシリーズの最新作で、今回は妹のデビーが主人公。服役から仮釈放されたデビーは大きな盗みを企てる。それは1億5000万ドルもするカルティエのダイヤモンドアクセサリー。仲間を集めて大胆にもその宝石を盗む計画を実行する。

オーシャンズ11のときも最後に「あー、すごー!」と感心してしまったが、今回も最後に「なるほどな~」とやられてしまった。そもそも服役から出てきた最初の行動が「すげーな(笑)」という盗みなのも良かった。

計画通りに行かないのを修正する強み

デビーは頭の中で何度もシミュレーションしたというが、現実は想像通りには行かないことが多い。うまく人が動いてくれなかったり、今度は思いも寄らない警備員がやってきたり…現実は計画通りにうまく行かないものだ。

しかしオーシャンズ8では、上手にそれらを修正していく柔軟さがあった。支持を出して動き、そして望む行動を取らせる。もちろん、関係のない人達にも動いてもらわないといけないので、動きやすいように行動させるなど…なかなか現実というのは思い通りに行かないけれども、修正していこうとすればゴールにたどり着けるものなのだなぁと感じる。

オーシャンズシリーズが好きな人には最後の仕掛けも面白いので、ぜひ見てほしい。私は最後に感心してしまった、そこまで計画してたなんてと。ま

串カツ田中の全面禁煙は業績悪化の副次的要因である

2018年6月より全面禁煙にしたことで話題になった居酒屋、串カツ田中の既存店売上が悪くなっているという。5ヶ月連続の前年割れということで、既存店の売上が上がらずに苦しんでいる。もちろん新規店舗は伸びているので、会社全体でいれば悪くはないのだが。

diamond.jp

ただ、このことで「禁煙のせいで業績が悪化した」と言われることが多いが、本当だろうか?永江さんがそのことに反論しているが、居酒屋全体の業績が悪いから、禁煙は関係ないという。まぁそれを言ってしまえば、禁煙だから売上が伸びた、ということも言えないのだが…

blogos.com

串カツ

串カツ田中の実際の数字を見てみる

では、実際の数字はどうなっているのかを見てみよう。日経でまとめられている串カツ田中の月次報告を見るのが早い。既存店の動きを見てみると、2018年6月1日から全面禁煙になり、それ以降前年比での客単価100%をずっと下回っている。実際にダイヤモンドの記事にも書かれているが、客単価が2400円から2200円に下がってしまっているとのこと。

なので、禁煙によって客単価が下がったのは間違いない。ただ、客単価が下がったとしても客数が伸びているのであれば、売上自体はあがる可能性は十分ある。全面禁煙が始まった2018年6月1日から見ると、9月を除いてすべて客数は100%を上回っている。全面禁煙だからということで、客数が大きく減ったことはないようだ。

客単価の悪化を客数でカバーしていたのだが、2019年4月から客数も100%を下回ってしまっている。ほぼ既存店でも100%を超えていた客数がなぜか2019年4月から下回るようになっており、業績悪化が懸念されているわけだ。

全面禁煙が業績悪化の要因であれば、2018年6月~12月も客数が減っていなければならないので、ここ5ヶ月連続前年割れの主要因が全面禁煙とは言えない

戦うマーケットの変化についていけていない?

そもそも論だが、ビジネスの良し悪しというのは必ず要因が複数あるものだ。例えば先月は1ヶ月に100万円の広告を売ったからうまくいったが、今月は同じ手法でもうまく行かないこともある。成功する方法も多種多様だし、自社だけでなく他社の動きももちろんあるため、簡単に「これが要因で業績が悪化した!」なんて言えるものではない。

串カツ田中の5ヶ月連続前年割れも同じだ。全面禁煙だけが要因なわけはない。他にもたくさんの要因がある。

要因は複数あるという前提で考えてみると、業績悪化要因の一つがプロモーション手法がズレているのではないか?というのが考えられる

例えば7月から行っているというキャンペーン内容がダイヤモンドの記事に書かれている。

 現状を打開するために、串カツ田中はサラリーマン客の回帰に焦点を当てたキャンペーンを7月から始めた。

 2個のサイコロを振って出た目の数に応じて、人気のサワーが無料や半額になる「チンチロリンサワー」。1枚500円で「田中で飲みpass」を購入し、提示すると1ヵ月間ドリンクが199円となるなど、サラリーマンが足を運びたくなるような施策を次々に打ち出している。

全面禁煙にすることでファミリー層が土日に来ることに成功したわけだが、平日のサラリーマン利用が減っているという。だから昔のようにサラリーマンに利用してもらおうということで、上記のキャンペーンを行うようだがファミリー層向けではない。そのため、逆に土日にファミリー層を逃してしまいかねないのではなかろうか。

串カツ田中は全面禁煙にしてファミリー層を取り込み始めたところから、戦うマーケットが居酒屋ではなくなっている。今まではワタミや鳥貴族が相手だったかもしれないが、今はファミレスでありイオンのフードコートが競争相手なのではないだろうか。そう考えれば、打つべき手も違ってくる。

いろいろな手段は考えられるだろうが、全面禁煙がここ5ヶ月の業績不振とつなぎ合わせるのは厳しい。もっと他の、そして複数の要因があるはずだ。

【パッドマン 5億人の女性を救った男】生理というタブー、大きな社会課題に立ち向かう映画

前々から見たいと思っていた映画で、Amazonで出てこないかなー?と思っていたのだが、AmazonではなくNetflixで配信されることに。色々オンラインで見られるのはありがたいが、AmazonにhuluにNetflixと課金されまくりだなと。できればどこでも見れるようにしてもらいたいものだ、映画については。

Pad Man | Netflix

インドでは2000年代前半、12%の女性しか生理用品を利用していなかったとのこと。9割近い女性は何を使っていたかというと、ボロ布を使っていた。そのため、病気になって出産ができなくなったり、場合によっては死んでしまうような女性もいたそうだ。自分の妻にその様になってほしくない、そう考えた主人公は自分で生理用品を作ることに。

コスト以上に大きな問題は文化

生理というものがインドの村ではタブーとされていて、公の場でも話をすることが避けられていた。家族でも話をすることができず、男性の中には女性に月経があることを知らない人もいたという。結果、不衛生な生理用品を使っていることは問題視されることはなかったようだ。

もちろん生理用品はあるのが非常に高級なものだった。映画の中では宝石を買うようなもの、バターや牛乳も買えなくなるというほどの価格だった。貧困な地方の村では生理用品はそれだけコストが高く、清潔な生理用品を買うことができなかった。

だから安く購入できる生理用品を作り出したのだ。映画内の価格で、パッドマンが作った生理費用品は既製品の20分の1以下という。これで村にナプキンが普及するかと思いきや、タブーである月経に触れることは「汚らわしい」ということで、この商品を手にとってくれることはなかった。

これ以降についてはぜひNetflixなりDVDで見てほしいのだが、一番の障壁になっていたのはインドの文化だったのだ。Wikipediaによると、パッドマンの映画を上映しようとして、パキスタンクウェートでは上映禁止になったようだ。女性の生理というのが穢れでありタブーなので受け入れがたいということなのだろう。

ja.wikipedia.org

このように現在においても女性の生理現象に対して真剣に立ち向かうことができずにいる国もあり、女性の人生や生き方に大きな影響を与えている。パッドマンはそんな世界のタブーに挑戦し、インドの女性が活躍できる、大きな一歩を支援したのではないだろうか。いつの日か、インドでも100%の女性が生理用品を使うときが来るだろう。その時、パッドマンの功績は大きく讃えられるはずだ。