ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

【映画】デトロイト~アメリカがポリコレを導入する理由がよく分かる映画

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デトロイトで実際に起こった史実を元にした映画。黒人差別が横行し、対立が行われていた時代のこと。デトロイトのとあるモーテルで起こったお話。黒人たちから狙撃されたと州兵・市警が突入してモーテルを制圧。その際に白人警官の取り調べは暴走していく…

モーテルでの事件の後についても映画で描かれているのだが、まぁ日本とアメリカというのは同盟国でありながらもここまで違うかというのがよく分かる。何と言っても白人と黒人の対立があからさまに表面化し、煽るようなことが当たり前に行われているのだ。

ポリコレが叫ばれる背景がアメリカにはある

モーテルの事件が起こった後、最終的に裁判になる。で、その裁判の内容というのがまた人種差別的なのだ。陪審員は白人ばかりで実際に論点となる部分というのがドンドンズレていく。まぁ裁判というのは手続きに瑕疵があるからダメという部分をついていくことは、白い巨塔でもあったことだから仕方ないかもしれない。

つまりこういった黒人差別で大きな事件を何度も起こしてきているのがアメリカなのだ。デトロイトでの事件はその一つで、アメリカがこのようにポリコレに厳しくなるのもよく分かる。そうしないとアメリカ人は暴走してしまうという恐れからなのだろう。

まあ私はアメリカ人全員がそんなにバカじゃないと思うし、あまりにもアメリカ人をアメリカ人の一部、ポリコレを推進している層があまりにもレベルを低く捉えすぎな気がする。結局、このような悲劇を二度と起こさないために彼らはポリコレで管理・監視するということを選んだわけだ、人間としての成長を促すのではなく。

戦争に負けたこと、経済的にも日本が停滞している中、アメリカ・中国は経済成長を続けていること…様々な理由から日本よりも他国のほうが優れているように思えるかもしれない。しかし実際にはデトロイトを見れば、アメリカというのはすべて日本よりも優れている国ではないということがわかる。

アメリカにもいいところもあれば悪いところもある。黒人の権利を過剰に守るために、多くの人を監視・管理しようとする方向に進んだアメリカは見習うべきではない部分の一つではなかろうか。