ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

単価が安い仕事を依頼されたときの対処方法

ウェブサイトの制作やウェブマーケティングの支援で、単価が安い仕事が任される事がある。例えばサイト制作で5万・10万と言ったようなものや、ウェブマーケティングで手数料が1万円なんて言うこともある。

個人的には大阪ということもあり、東京より単価が低いのは仕方ないと割り切っている。さらに、今は小さい仕事もとっていこうとしているので、ある程度柔軟に単価が低い仕事も受けるようにしている。

ただし、単価が低い仕事を任されるときには同じように仕事をすることはない。

単価が安い仕事を依頼されたときの対処方法

少ない金額では労力・時間の投入量も少なく

例えば10万円でサイトを作ってくれと言われたときにどうするか?自分の労働時間単価が3000円とすれば、33時間で制作する必要がある。となると、だいたい4日の稼働で作り上げる必要がある。時間単価で考えると、このような形になる。

4日で作るとなると、まぁデザインからコーディングなんてできない。ライティングを考えたり、写真やイラストを一から作るということもできない。なので、

  • フリーの素材を使う
  • ライティングはしない
  • デザイン・コーディングはしない
  • テンプレートを当てはめて必要に応じたカスタマイズを行う

ということになる。これで4日間で制作できなくはない。もちろん発注してきたクライアントの考えているものと同じものが完璧に出来上がることはない。60点くらいのサイトができるだろう。

しっかりとデザイン費用を出してくれたら、デザイナーに発注できるし、コーディング費用を出してくれたら1からコーディングできる。ライティングの費用を出してくれたら、取材・ライティングもできるし、写真・イラストの費用を出してくれたら、イラストレーターにお願いできるし、オリジナルの写真も使えるのだ。

100%発注どおりに行う場合にはお金がかかるものだ。なのでそれでも割引を求めてきたり、予算が足りないということになれば、これらの作業を削っていく。費用がないならイラスト・写真はフリー素材に、ライティングや取材もしない…

私の場合はこのように対処している。

3万円ならWIXの使い方指導だけ

一番安いウェブサイト制作の話では3万円というのがあった。3万円では何もできないのだが、WIXでアカウントを取得し、テンプレートを当てはめ、その使い方を指導するということをしたことがある。作業時間的には2時間くらいと指導1時間30分といったところだろう。

よく「安い値段で受注してはいけない」なんて言うことを言う人がネット上にはいるが、別に安い値段で受注したって構わない。その分、できることが減るだけなのだから。イラストレーターだって「5000円で描いて」って言われたら、スケッチブックに鉛筆で30分でなにかの絵を見ながら描いて、それを破って納品したらいいのだ。

発注された金額なりのものを納品すべき、私はそう考えている。