ナイスミドルになりたい~松本孝行のブログ~

教育とか雇用とかの社会問題、後は趣味のマンガを中心にしたテーマで書いてます。アゴラや自社サイトにかけないだろうなーっていう話題がメインです。

鼻詰まり・アレルギー性鼻炎で手術を受けてきた体験談

生まれてこの方、ずっと鼻詰まりで生きてきた。アレルギーの検査をすると、ハウスダストはどーんと高い数値を出していたし、スギやヒノキもアレルギーだった。点鼻薬を知ってからは点鼻薬をよく使っていたが、さすがにずっと使うのも良くないので、ここいらで手術をすることにした。

ちなみに個人的にアレルギー性鼻炎のレーザー手術は3回くらいしている。粘膜を焼くという手術で、痛みもないし日帰りで受けられるのだが、この手術を受けても特に良くはならなかった。なぜなら鼻が曲がっているからだとか。加えて副鼻腔のあたりに謎の空洞が一つできていて、それも鼻詰まりに関係しているのではないか?とのこと。

というわけでアレルギー性鼻炎のレーザー手術ではなく、鼻中隔湾曲症の手術を受けることになった。

鼻詰まり

鼻中隔湾曲症の手術を受けるにあたって

レーザー手術を受けてきた人間からすると、結構気楽にできるんじゃないのかな~と思っていたけれども、大きな間違いだった。まず、予約をしにいくわけだが最短の手術日がなんと10ヶ月後だったのだ。そう、7月29日に手術をしたのだが、予約をしたのは2018年の10月はじめだったのだ。

もちろんこの手術を受けるにあたって良さそうな医院を探したというのが理由ではあるが、実績のあるところだとこのくらい待たないといけないと覚悟しておいたほうがいいだろう。大阪の耳鼻咽喉科でこれだから、東京だったら1年待ちとかもあるんじゃなかろうか?

手術を受けるまでの流れはこんな感じだった。

  1. 初診、検査、手術の予約
  2. 全身の検査(手術2ヶ月前)
  3. 手術の説明(手術2週間前)
  4. 手術当日
  5. 術後検査(手術の翌日)
  6. 術後検査(手術の1週間後)

初診、検査、手術の予約

まずは初診を受けに行く。人気の耳鼻科ということもあって、1時間は待った気がする。最初に問診を書いて、その後に顔のレントゲンを取った。そして呼吸の状況を調べる機械で検査した。本来だとアレルギーの血液検査などもあるのだろうが、幸い2ヶ月くらい前にしていたので、その表を持っていったらパスできた。

顔のレントゲンを取ると、自分の鼻の状況がわかる。鼻の穴からどんどん輪切りにされたものを見ていくと、少し奥で完全に詰まっているのだ。真ん中とひだのようなところ(下鼻甲介)のところに間がない。ここで詰まっているのだ。そしてさらに鼻中隔が真っ直ぐではなくくの字になっているところもあった。

というわけで、レーザー手術も効かないのも当然だろうということで、鼻中隔湾曲症の手術を予約することになった。

全身の検査(手術2ヶ月前)

で、手術の2ヶ月前には全身の検査だった。が、すっかりその日を忘れていて、電話が来て思い出した。さすがに約1年後の病院の予定まで入れていなかったのだった…

人気の耳鼻科とはいえ、全身検査自体は別の病院ですることになっていたので、電話の2日後には行くことができた。バスで行けばそんなに遠くないのだろうが、甘く見て歩いてしまった私は45分ほど歩いてその病院にたどり着いたのだった(笑)

検査は血液採取から心電図から胸部レントゲンなどなど…個人事業で健康診断をしていなかったので、ちょうど良い機会だった(笑)とはいえ、それだけの検査をするわけだから、手術とは関係なく検査費用もかかったわけで、だいたい5,000円くらいだったと思う。

手術の説明(手術2週間前)

2週間前になると手術の説明を受けることに。手術の内容についてかなり細かく教えてくれた。出血量についてやリスクなどについても教えてくれた。ちなみに全身麻酔ではなく部分麻酔の日帰り手術を選んだ。

費用についてはおおよそ22万円ほどかかる。医療費って高いなぁと思うが、22万円でも、ちゃんと日本の保険では高額医療費の場合には一定額までしか負担しなくていい、というルールがある。限度額適用認定証を発行してもらい、クリニックに提出しておけば、おおよそ3~9万円くらいの支払いで済むようになっている。必ず区役所の窓口で高額医療の相談をしたほうが良いだろう。

簡単な消毒処置などをして終了した。毎回、耳鼻科に行くとネブライザーをすることになるわけだが、これって意味あるのかなぁ??といつも思う。

手術当日

いよいよ手術当日。朝8時30分から来院。ちなみに昨夜の夜12時から絶食、朝は7時以降は水分も取らないという指示があったので、それを実行。ちゃんとそれまでにお茶を飲んでおいた。

来院して手術同意書を渡して、手術着に着替える(上だけ。下はそのまま)。で、その後手術の帽子みたいなのをかぶって、点滴。ぼーっとする・眠くなる薬が入ってくるということで、たしかにフラフラするような感じがした。そして局所麻酔だが、まずは表面に麻酔薬をコショコショして、その後麻酔ガーゼを鼻に入れる。そして麻酔を注射してから開始だ。

手術中の感じは親知らずを抜いたときに近い感覚だった。親知らずを抜くときも痛くはないけれども、振動や衝撃がすごかった。それと同じで委託はないけれどもバキバキという感覚はあった。先生が力をグッと入れて「バキッ!」という音がすると、「大丈夫なんかな…」と不安になったり(笑)

1時間強くらいで終了した。終わり際には縫合をするので、終わる時がわかる。終わり際になって、段々とジンジンする痛みが走ってきた。終わってからロキソニンを飲んだのだが、その時はかなり痛かった。痛くて涙が出たくらいだ。1時間ほどベッドで横になったのだが、30分くらいは痛くて悶ていた。

その後、着替えて先生の説明を受け、綿球とマスクをもらって終了。支払いを終えて薬局によって薬をもらって帰る。綿球は鼻に詰めて、マスクで隠す。血がかなりにじむので、手術後数時間は20~30分に1回は綿球を変えないといけないくらいだった。喉の方にも血が血痰として出てきたので、それも吐いた。

5分間、どのくらい血が出るかを測らないといけなかったのだが、幸い出血量は問題ない範囲だった。夜に看護師さんから電話があって、それを報告して当日は終了。ちなみに鼻は完全に閉じていて息はできません(笑)

術後検査(手術の翌日)

翌日、術後の調子を見るために検査に行く。そして鼻のガーゼを抜くことに。鼻のガーゼを抜くときに痛いという噂を聞いていたが、全然大したことなかった。ちょっと違和感があるくらいだったので、ホッとした。

鼻のガーゼを抜いて、止血剤を染み込ませたガーゼを3~4枚鼻に入れ、10分ほど待機。多分麻酔が少し入っているようで、前歯の感覚がなくなった。止血剤を抜いて、その後綿球を詰めて終了。支払いは高額医療費の申請をしていたので、その日はなかった。

薬局に行って追加の薬をもらって家に帰るのだが、まぁ鼻呼吸はできません。全然詰まった状態だった。腫れているし、血や鼻汁も出てくる。綿球をとってティッシュで拭うのが日常に(笑)ちなみに、37.6度の微熱も出た。本来、2~3日は何もしないほうがいいんだろうが、仕事を入れてしまったのが失敗だった。

今これを書いているのが術後4日目なのだが、鼻は少しだけ通るようになった。とはいえほぼ口呼吸だ。1週間後の検査が終わったときにまた追記したいと思う。

追記 1週間後の検査

というわけで、術後1週間の検査にも行ってきた。処置として鼻の中の掃除、そして鼻に止血剤をまた入れて15分ほど待つことになった。帰りにネブライザーをして終わったのだが、そこからはかなり鼻の通りがよくなった。終わった直後は95%くらいは通っていた。夜になって60%くらいの鼻のとおりになったが、それでもだいぶマシだ。

もらっている点鼻薬もあるので、ちょっと鼻の通りが悪いなと思ったらそれを使えば、8割程度に回復してくれる。

というわけで1週間後の検査の後はかなり良好で、呼吸も楽になった。もし鼻中隔湾曲症の矯正術を受ける方は、術後1週間ほどは我慢が必要ということだろう。

追記 2週間後の状況

術後2週間以上が経過したが、かなり調子が良い。腫れも引いてきているようで、処方された点鼻薬もほとんど使っていない。鼻の通りは良くなってきて入るが、それでもつまり気味になることがある。数日すると大きなかさぶたが取れたりするのだが、その後はスースーする。

つまり手術跡にかさぶたができて、それが取れてスースーするというのを繰り返し、かさぶたができなくなるまで続くのだろう。まだかさぶたができているが、それでも鼻詰まりはだいぶマシだ。

術後すぐは鼻詰まりが辛かったが、今は手術してよかったなぁと思う。